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1着 ロックディスタウン(C・ルメール騎手)
「良いスタートを切り、控えました。丁度良く、ファストアプローチの後ろにつけられました。道中は気分よく、リラックスしていて、終いは良く伸びました。直前の2回の輸送もこなしたし、先々楽しみな馬です。オルフェーヴルの様な強い馬になれるといいですね。重賞50勝はうれしいです。良い馬にたくさん乗せてもらえたおかげです」
時計はかなり遅めですが12Rも遅い決着だったので良馬場でも芝が重かったようです。
最初のコーナーに入るまでは頭を振ってかなりかかっていましたが、ルメールの手腕により何とか折り合って進めることができました。他の騎手だったら折り合うのにもっと時間が必要だったかもしれないわけで、本当にファインプレーだったと思います。このままルメールに乗って欲しいですね。
2、3着は前走で札幌の芝を経験した馬が台頭しましたが、ロックは真逆とも言える新潟から参戦して勝ちきったので素質の高さを改めて証明する形になりました。札幌2歳Sで好走した牝馬はその後も重賞で活躍しているので当然ですが今後が楽しみになりますね。