海底撈月 POGと一口馬主

馬体研究でPOGと一口馬主の攻略を目指す。過去の指名馬はミッキークイーン、リアルスティール、シンハライト、メールドグラース、ラヴズオンリーユー、ポタジェ。グレーターロンドン、ロジクライ、エアウィンザー、サトノアーサー、ジェネラーレウーノ、ロックディスタウン、グレイル、クラージュゲリエ、ビアンフェ、マイラプソディ、ステラリア、エリカヴィータなどです。

ナスノシンフォニーの指名を決定(ナスノシベリウスの15)

父:ハーツクライ
母:ナスノシベリウス
母父:Unbridled's Song

この馬は血統が抜群に良いのでリストに入れていたのですが、馬体写真はPOG本に掲載されていなかったので調教次第では指名しようと考えていました。そして、先週の時計がかなり良かったのでこれは行くしか無いとなりました。
武井調教師については良く分かりませんが、なんでこんなに期待できる馬の鞍上が小幡巧也なのかとガッカリします。

http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=124232
「ゲートの出は遅いものの、それ以外に関しては注文がつきません。スピードがあってスタミナも十分。折り合いにも問題がなく、しまいの脚もあります」

ゲートが悪い馬こそ慌てないでリカバリーできる鞍上にしてほしいわけですが、本番ではポンと出る馬もいますので杞憂に終わることを期待します。あと、途中からノーザンファームに合流した馬は育成に中々ついて行けないらしいのですが、報知ブログによるとこの馬は順調にメニューをこなせたようです。高い素質にそれを裏付ける血統、そして好時計と馬体は見れてませんがこれは指名するしかないと思いました。

新馬戦の感想

news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=124267
1着 ナスノシンフォニー(木幡巧也騎手)
「ゲート練習からスタートは速くなかったのですが、追い切りでは終いに凄く動いていました。向正面から動いて終いにかけましたが、能力が違いましたね。届いてくれてよかったです。まだ余力が残っていましたし、走ってくると思います」

ゲートが空いてもダッシュしないで歩いて発進、ドスローと言える流れでもズブさを見せながらの追走で残り800メートルくらいからは追っ付けながら上がっていくわけですが、ラスト50メートル辺りで驚くような切れ味を発揮して何とかハナ差の勝利をもぎ取りました。
とにかくゲートの練習を重ねることが必要ですね。次も同じようなスタートではいくら最後に脚を持っていても勝てないでしょう。距離も長めが良さそうですが、あえてマイル等を使うことで流れに乗せる練習をさせることもできるので、この辺は陣営がどう判断するかですね。とりあえず最大目標はオークスに決まったと思うので、そこへ向けて弱点を克服して行ってくれればと思います。