ポルトフォイユの指名を決定（ポルトフィーノの13）

父：ディープインパクト
母：ポルトフィーノ
母父：クロフネ

今年の指名馬第一号です！ダービーを勝てる馬体だとは思いませんが、そんなことばかり言っていたら去年みたいに指名馬がほとんどいなくなってしまうので指名することにします。兄のポルトドートウィユよりは良い馬体ですがラングレーからリアルスティールほどの上昇度ではないと思っています。今年のPOGで最も無難な牡馬を挙げるとしたらこのポルトフォイユなのではないでしょうか。ただし兄が勝ち切れないが故に結構なポイントを稼ぎましたのでそれより稼げるかは…？？です。兄より強いのにポイントは稼げなかったなんてオチだけは勘弁して欲しいものですね。

■新馬戦の感想

http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=99594&category=A

～レース後のコメント～
1着　ポルトフォイユ(武豊騎手)
「調教からよかったですし、レースに行ってさらによかったですね。道中もいい感じでしたし、最後は1頭になってもしっかり走ってくれました。来年が楽しみです」

(高野友和調教師)
「ジョッキーが今後のことを考えて乗ってくれました。スタートで置かれることもなかったですし、センスがあります。今日は結構力のいる馬場でしたし、この馬場をこなせたのは大きいですね。次走はオーナーとも相談して決めます」

快勝でした！指名して良かったと思える走りっぷりでした。馬場がかなり重かったので時計やラップ的には大したことがないのでしょうけど、後続がバタバタで全く伸びてこれないところを先行しながらしっかりと抜けだしてきたので評価できると思います。2着のレッドヴェルサスに5馬身差、さらにそこから4馬身差に3着のディトなので完勝ですね。ディープ産駒なので走る前は道悪を心配していましたが、調教師のコメントの通り、これだけの馬場をこなせると分かったのは大きな収穫になったと思います。