海底撈月 POGと一口馬主

馬体研究でPOGと一口馬主の攻略を目指す。過去の指名馬はミッキークイーン、リアルスティール、シンハライト、メールドグラース、ラヴズオンリーユー、ポタジェ。グレーターロンドン、ロジクライ、エアウィンザー、サトノアーサー、ジェネラーレウーノ、ロックディスタウン、グレイル、クラージュゲリエ、ビアンフェ、マイラプソディ、ステラリア、エリカヴィータなどです。

シホノレジーナの指名を決定(メジロスプレンダーの17)

母:メジロスプレンダー

 4頭目は大穴のシホノレジーナを指名することにしました。次点候補でしたがあまり注目されていないようなので逆に狙っていこうという魂胆です。

 元々セレクトセールの写真から好馬体馬としてピックアップしてあったのですが、調教映像を見て注目度が上がりました。しかし、レーシングビュアーにはシホノレジーナの追い切りはアップされていません。では一体どこで見たというのか??それはなんと……対戦相手として共にデビューするビオグラフィーの育成動画だったりします。

 ビオグラフィーはシルクなので当たり前ですが、この馬もノーザンファームで育成された馬なので育成厩舎が同じだったわけです。シルクの他の馬だとルナシオンもそうなのですが、それらの一部更新動画で共に坂路を駆け上がっていたのがおそらく本馬だと思われます。知り合いにノーザンファーム関係者がいるわけでもないので確認のしようはありませんが、特徴的な流星からセレクトセールの写真や動画を調べてみたところこの馬で間違いない判断しました(違っていたらm(_ _)m)。育成時期の時計に大した価値はありませんが、ビオグラフィーとルナシオンの先導役としてそれらを寄せ付けない快速ぶり発揮していたのが印象的で、シルクの掲示板でも「あの栗毛って本当に2歳なのか?」みたいなこと言われてましたよね。たぶんシホノレジーナがその栗毛ですよ名無しさん、とここで私がレスポンスしておきます。

 この馬で一番ネックなのが血統だと思っているのですが、良いところを取り上げるとダイワメジャー×母父シンボリクリスエスという組み合わせにはミスパンテールがいますし、近親に同じくダイワメジャー産駒のクライムメジャーが、遠縁にも同じくダイワメジャー産駒のエクセラントカーヴが存在するという母系との相性の良さがあります。

 トレセンでの調教時計は芝なのであまり当てにならないのですが、馬体、調教映像、血統の各方面から好材料が揃っていますので地味に面白い存在だと思います。打倒ビオグラフィーでシルクの9連勝を阻止するのは本馬であると期待します。