海底撈月 POGと一口馬主

馬体研究でPOGと一口馬主の攻略を目指す。過去の指名馬はミッキークイーン、リアルスティール、シンハライト、メールドグラース、ラヴズオンリーユー、ポタジェ。グレーターロンドン、ロジクライ、エアウィンザー、サトノアーサー、ジェネラーレウーノ、ロックディスタウン、グレイル、クラージュゲリエ、ビアンフェ、マイラプソディ、ステラリア、エリカヴィータなどです。

マイラプソディの指名を決定(テディーズプロミスの17)

母:テディーズプロミス
母父:Salt Lake

 3頭目はクラシック路線で期待したいハーツクライ産駒のマイラプソディです。5頭ルールの競馬ブックPOGでも指名している馬は初登場となります。この馬は2歳馬カタログの映像を見て気に入りました。シルクの馬に出資してからノーザンファームの坂路の見方が多少はわかったので、今年はレーシングビュアーで配信されている正面からだけの映像でも活躍馬を拾っていけるのではないかと思っています。

 肝心のトレセンでの調教映像では、ウッドで調教した2週前の走りを見て「前の出がちょっと悪い??」と思ったのですが、ニュース記事によると
「僕の後ろに祐一さんが迫ってきた瞬間、フワッとして急ブレーキをかける感じに…。落馬とまではいかないまでも、それに近いくらい。その状況から改めて加速させるのもかわいそうですからね。だから、あえて無理はさせなかった」
という話なので、おそらくビュアーの映像が始まるちょっと前にそのアクシデントがあったのではないかと思います。1週前と当週の追い切りでは特に気になることもなかったので、調教通りのグイグイと進んでいく走りで他馬を置き去りにしてほしいですね。

 馬体がすごく緩いと陣営からは何度も言われており、いかにもハーツクライ産駒らしく初戦からというタイプではないかもしれませんが、今年はサリオスにワーケアとズブそうなハーツクライ産駒が新馬戦から快勝していますので、この流れにマイラプソディも乗って欲しいと思います。

 もしマイラプソディが楽勝できたらノーザンファームハーツクライ産駒の育成方法で何か発見があったかもしれないわけでして、ポレンティアのデビューがますます楽しみになりますね。