海底撈月 POGと一口馬主

馬体研究でPOGと一口馬主の攻略を目指す。過去の指名馬はミッキークイーン、リアルスティール、シンハライト、メールドグラース、ラヴズオンリーユー、ポタジェ。グレーターロンドン、ロジクライ、エアウィンザー、サトノアーサー、ジェネラーレウーノ、ロックディスタウン、グレイル、クラージュゲリエ、ビアンフェ、マイラプソディ、ステラリア、エリカヴィータなどです。

ロードリバーサル、デビュー戦を5着、2戦目を11着で一旦お休みすることに

2018.09.03更新
藤岡調教師 「3コーナーまでは良い雰囲気で来られました。ただ、ペースが速まるとギアが上がらぬ感じ。外を回ったとは言え、これだけ大きく負けるのは・・・。もう少しキレが出るように変えないと。または目先を替えてダートを試すのも一案かも知れません。続けて使った部分を考慮。ここで一息を入れる予定です」

 初戦、2戦目ともにポジションは取れるものの、4角からはなだれ込む形で終わってしまいました。一番暑いときに栗東へ行ってさらに輸送続きで熱発になり、中1週で2戦目を使うなど中々にハードな2ヶ月だったと思います。よく頑張って走ってくれました。リバーサルにとって良い休息となりますように。。。

 フットワークからは軽い馬場が合うはずなので洋芝でさらに道悪だったこの2戦は参考外とまでは言いませんが本来の実力を発揮できる舞台ではなかったと思います。デビュー戦は熱発明けで2戦目も中1週ですからそもそも状態が整っていたのかすら不明です。しかし、師が言うようにギアが上がらないというのは明らかな課題ですね。調教からもそんな雰囲気はあったのでこれは厩舎と牧場でしっかりと改善してもらわなければいけません。馬を教育するのが調教であり、そのための調教師なり育成牧場なわけですから。先日にYoshidaがウッドワードSを制したように、ハーツクライ産駒はダートも走るのでしばらくはそちらを主戦場に力をつけていくというのもアリだと思いますが、まずはしっかりと疲れを取り除き、馬を追い抜く、鞍上に反応するということを覚えてから、京都の軽い芝などを試してみるのが先ですよね。繰り返しになりますが、フットワークからして軽い芝はいかにも合いそうなので状態さえまともならあっさり楽勝があっても驚きません。

 リバーサルがここからどう巻き返していくのか、藤岡師の手腕に注目です。