海底撈月 POGと一口馬主

馬体研究でPOGと一口馬主の攻略を目指す。過去の指名馬はミッキークイーン、リアルスティール、シンハライト、メールドグラース、ラヴズオンリーユー、ポタジェ。グレーターロンドン、ロジクライ、エアウィンザー、サトノアーサー、ジェネラーレウーノ、ロックディスタウン、グレイル、クラージュゲリエ、ビアンフェ、マイラプソディ、ステラリア、エリカヴィータなどです。

ジェネラーレウーノ、2番手追走から後続を完封し3連勝で京成杯を制覇!

 ジェネラーレウーノが中山芝2000mの京成杯(G3)で優勝しました。

http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=131994
1着 ジェネラーレウーノ(田辺騎手)
「スタートで思っていた以上にポンと出てくれました。前回は先頭に立って物見をしていたので、今日は2番手から行ったところ、折り合いもしっかりつきました。直線で1頭になってしまうとフワフワ走ってしまうので、前に目標を置きながらレースをしました。まだこの馬の本気が分からないので、今後がとても楽しみです」

(矢野英一調教師)
「離れた2番手からのレースで、物見もせずに集中して走れたのは収穫です。チークピーシーズの効果でしょう。本来、終いの脚はもっと伸びるはずですし、距離はもっと延びてもいいはずです。この後は皐月賞へ直行する予定です」

 勝ちタイム2:01.2は近10年で2番目に速く、5F59.7、レース上がり37.0、自身上がり36.3という内容でした。近10年で最速は2014年に勝ったプレイアンドリアルの2:01.1で、5F60.6、レース上がり36.8、自身上がり36.2という内容なので全体時計だけでなく中身も割りと近いです。しかし、ジェネラーレウーノの方が速いペースを4角2番手で追走しているのに対してプレイアンドリアルは4角8番手からの競馬ですから、馬場差を抜きに考えると断然にジェネラーレウーノの方が強い競馬だと言えますね。まだ本気を出していないようですから次走までにさらなる精神面での成長を期待したいです。