海底撈月 POGと一口馬主

馬体研究でPOGと一口馬主の攻略を目指す。過去の指名馬はミッキークイーン、リアルスティール、シンハライト、メールドグラース、ラヴズオンリーユー、ポタジェ。グレーターロンドン、ロジクライ、エアウィンザー、サトノアーサー、ジェネラーレウーノ、ロックディスタウン、グレイル、クラージュゲリエ、ビアンフェ、マイラプソディ、ステラリア、エリカヴィータなどです。

メールドグラースの指名を決定(グレイシアブルーの15)

父:ルーラーシップ
母:グレイシアブルー
母父:サンデーサイレンス

 7頭目ルーラーシップ産駒で大穴を狙ってみました。

 ルーラーシップ産駒は去年にダンビュライトがそこそこの成績を収めましたが、活躍したと言えるのはそれくらいで未だに重賞勝ち馬も出ていません。去年の成績からスルー対象になっており、この馬もリストアップの段階で眼中に無かったらしく、今週の出走馬を調べていて「あれ?キャロットなのにこんなに良い馬を覚えていなかったのか?」と自分に驚いたくらいです。しかし、先週のサンリヴァルのように早い時期に走る馬もいること、新潟だけどウラヌスチャームのように速い上がりを使える馬が出てきたこと、期間外とは言えキセキのようにG1も狙えそうな馬が出てきたこと、本馬が超遅生まれであることなどを考慮すると狙ってみるのもありかなと思い、指名することにしました。

 自分が好馬体だと思った馬は牝馬なら1600、牡馬なら1800のスピードに対応できるかが鍵だと思っているので、デビュー戦が2000から1800になったのは都合が良いです。まずはこの新馬戦を勝てるかどうかがポイントですね。楽に追走できて速い上がりも使えるようなら春はかなり期待できると思います。調教は坂路ウッド共に終いの時計が物足りないのですが、ここからさらに成長が見込めるなら及第点と判断できます。この手の馬こそ映像をチェックしたいのですが残念なから確認できませんでした。

 急遽決まった鞍上は厩舎所属で減量騎手の荻野極ということで、あまり詳しくないのですが迷いのない騎乗をして欲しいと思います。とにかく調教すら見れてないのでどんな走りをしてくれるのか楽しみです。

新馬戦の感想

ブックより一部抜粋
荻野極騎手 道中はリラックスして走れましたし、直線も手応え通りに伸びました。センスのあるいい走りでした。使ったことでもっとピリッとするでしょうし、次が楽しみになる内容でした。

 新馬戦ついて最初に思ったのは想定以上に馬体重が減っていたことですね。牧場では480キロを超えていましたが456キロでの出走となりました。レースの内容は追っ付けながらの追走で終いも手応えが無さそうに見えながらゴール前で一番伸びるなど、いかにも新馬戦という感じで次走に上澄みがありそうな感じでしたが、これだけ減ってしまうとすぐに続戦というわけにはいかないかもしれません。馬体の回復が早いことを祈ります。