海底撈月 POGと一口馬主

馬体研究でPOGと一口馬主の攻略を目指す。過去の指名馬はミッキークイーン、リアルスティール、シンハライト、メールドグラース、ラヴズオンリーユー、ポタジェ。グレーターロンドン、ロジクライ、エアウィンザー、サトノアーサー、ジェネラーレウーノ、ロックディスタウン、グレイル、クラージュゲリエ、ビアンフェ、マイラプソディ、ステラリア、エリカヴィータなどです。

アルカサル、新馬戦に続き豪快なマクリで水仙賞を快勝

アルカサルが中山芝2200メートルの水仙賞(500万下)で優勝しました。

news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=107620
1着 アルカサル(田辺裕信騎手)
「前走の新馬戦でも、もうひとつの動きだと思いながら勝ちましたが、今日は使われて馬が少ししっかりしていました。いい感じで行って、途中から動き出しましたが、ペースも向きました。ダート馬かもしれないと言われながらも芝で2戦2勝。これで先が楽しみになりました」

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2016/02/28/kiji/K20160228012118240.html
田辺は「新馬戦よりも、きょうの方が乗っていて感触が良かったし、道中で動いていく時も余裕があった。まだまだ伸びしろがある」と絶賛。放牧でひと息入れてダービー路線に照準を合わせる予定。

二番人気でしたがメンバーにはかなり恵まれていると感じたので、勝ったとしても楽勝してくれないとこの先は厳しいだろうな…と考えていましたが、そんな心配も吹っ飛ぶ大楽勝を収めてくれました。レース後のコメントもいつもより饒舌に語っていたとのことで田辺にとっても嬉しい勝利だったようです。以前にも触れたように皐月賞はこの馬に合いそうな舞台なので使ってほしいのですが、骨瘤明けもあり例よって放牧に出されるようです。

とりあえずダービーの枠に入るだろう牡馬を指名できてホッとしています。水仙賞の翌日に行われた新馬戦にはラヴェラータが出走しましたが残念ながら9着に敗れました。指名馬の中から牡馬はロジクライ、アルカサルが、牝馬シンハライトレッドアヴァンセがクラシックへ向かうことになりそうです。今週のチューリップ賞シンハライトレッドアヴァンセの二頭出しになりますね。チューリップ賞は結果よりも当日に人気することの方が重要なのですが、おそらくジュエラーを含めたこの3頭で上位人気になると思うので、あとは本番に向けてどれだけの末脚が使えるかを試してくれればそれで十分だと思います。