海底撈月 POGと一口馬主

馬体研究でPOGと一口馬主の攻略を目指す。過去の指名馬はミッキークイーン、リアルスティール、シンハライト、メールドグラース、ラヴズオンリーユー、ポタジェ。グレーターロンドン、ロジクライ、エアウィンザー、サトノアーサー、ジェネラーレウーノ、ロックディスタウン、グレイル、クラージュゲリエ、ビアンフェ、マイラプソディ、ステラリア、エリカヴィータなどです。

ロジクライの指名を決定(ドリームモーメントの13)

父:ハーツクライ
母:ドリームモーメント
母父:Machiavellian

JRA-VANの第4の指名馬はロジクライに決定です。

今回は完全に血統で選びました。血統面では今年のハーツクライ産駒でもトップクラスだと思います。先月にデビューしたケルティックソードという馬はロジクライ以上にガチガチの成功配合でしたが、馬体が微妙だったので指名しなかったところ、ウインミレーユに1.0秒差5着に惨敗したので上手いことパスできたと思います。ロジクライの馬体写真も1歳になってからのものがないので地雷の可能性があるわけですが、去年が不振だったとは言えハーツクライ牡馬から1頭は指名しておきたいですからね……こちらは走ってくれることに期待します!

ところが、調教はそれなりの時計が出ているのですが、須貝師も鞍上の浜中もあまり良い手応えは感じていない様子です。

http://weblog.hochi.co.jp/pog/2015/09/post-4bec.html
阪神5Rの新馬戦。須貝厩舎からはロジクライ(牡、父ハーツクライ、母ドリームモーメント)が参戦しますが、「使ってからかな」と須貝調教師は少し控えめな様子でした。浜中Jも初戦から、という感じではなかったですね。

セレクトセールの馬は疑ってかかれ」が信条なので、馬体写真が見れない上に陣営のトーンが低いというのは大きなマイナス材料になるわけですが……。まあ新馬勝ちしたら儲けものなくらいの気持ちでクラシックには間に合うと信じて指名したいと思います!この馬が走らなかったら今後は馬体写真のない馬を指名するのはかなり慎重にならざるを得ないですね。

ロジクライは土曜の阪神マイルでデビューしますが、翌日の同条件の未勝利戦では指名済みのカープストリーマーが出走します。シュウジやアオイプリンセスの新馬組から出てくる馬もいるのでそちらが人気になるかと思いますが、坂コースの変わり身でさらっと勝ち上がって欲しいものです。新潟と阪神ではコース相性がまるで違うと思われるので上澄みはかなりありそうです。ただ、ここで楽勝するくらいじゃないと重賞を狙うのはちょっと厳しいかもしれませんね。

新馬戦の感想

今回はレース前にパドックを見れましたが明らかに太め残りでしたね。
お腹だけでなく全身がブヨブヨだったので絞ってどこまで変われるかでしょう。