クイーンCと共同通信杯はかなり厳しい結果になりそう
今週はクイーンCにミッキークイーンとメイショウメイゲツ、共同通信杯にはリアルスティールの指名馬3頭が出走予定なのでとても楽しみにしていたのですがとんでもないデータを知ってしまいました
なんと1~2月の東京芝準OP以上におけるディープインパクト産駒は12年のヴィルシーナ(クイーンC)と先週のヴァンセンヌ(東京新聞杯)の2頭以外に勝ち馬が出ていないんですよね
クイーンCの翌日に開催される共同通信杯が全てを物語っていますが、過去の出走馬を見るとディープブリランテにスピルバーグ、ダノンバラードを筆頭に、去年であればベルキャニオンにサトノアラジンなど錚々たるメンバーが全滅しています
これはもう強ければ何とかなるというレベルの話ではなく完全に適性の問題です
おそらくこの時期の東京は馬場が重くてディープ産駒の持ち味が削がれてしまうのだと思います
先々週のキンカメ無双と言い、3年続いたディープ産駒の毎週勝利記録が途絶えたのもこういうワケがあったのですね
もちろん勝つ可能性が0というわけでないのですが、調教師はきちんと過去の傾向を調べてここは使うべきではありませんでした
わざわざ不利な条件で勝負を挑むことほど愚かなことはありません
ここを使うと決めた池江と矢作にはもうガッカリですね
特に池江はミッキークイーンを1400でデビューさせたり、エンジンの掛かりが遅いパラダイスリッジを内回りで使ったり、ラヴィダフェリースをダートで使うわリベルタンゴを1800で使い続けるなど私が知ってる今季だけでも既に無茶苦茶で全く調教師としての仕事をしていない
矢作厩舎もデータを分析してるとか聞いていたけど全然ダメですね
一口会員も仮にも馬主ならこんな時期に東京を使うなとしっかり声に出して言うべきです
せっかく大金をはたいて購入したというのにクラシックを意識する大事な時期にわざわざ勝ち目の無いレースに出すなんて馬鹿げてるでしょ
より良い競走馬人生を送らせるためにも人が良い方へ導いてあげないと馬が可哀想です
ということでクイーンCと共同通信杯に参戦するディープ産駒はかなり厳しい結果になることかと思います
ハナ差でも勝てば大きな勝利となるでしょうが、望みはかなり薄い
ミッキークイーンとメイショウメイゲツに関しては除外の可能性があるのでそうなって欲しいですね
最初は地方馬のせいで抽選になるから鬱陶しいと思ってましたが今では逆に除外をもたらす女神
何とか回避してくれたらなと思います