海底撈月 POGと一口馬主

馬体研究でPOGと一口馬主の攻略を目指す。指名馬はミッキークイーン、リアルスティール、シンハライト、メールドグラース、ラヴズオンリーユー、ポタジェ、ミュージアムマイル、マスカレードボール、ロブチェンなど。出資馬はロードリバーサル、ポレンティア、ギャラクサイト、サンドレス、サフィラ、ロパシック、メジャーアピール、ティタノマキア。

POG開幕!注目の2歳馬10頭を紹介 2025~2026

[ 指名馬10頭を紹介 ]

 某所で指名したPOG馬、牡馬7頭牝馬3頭をミーハー値の高い順に紹介していきます。ミーハー値というのは指名者の合計数で6月5日締め切り時点での人気を表しています。レーシングビュアーの2歳馬特集に出ていた馬は少なくとも大きな頓挫は無いだろうということで基本的にここに登場した馬から選んでいます。ミーハー値1000以下部門で戦えるように選んだのでドラフトでも指名しやすい穴馬が多いかと思います。

 

■ マジョレルブルー(ブルーミングアレーの23)

馬主:社台レースホース
厩舎:友道康夫栗東
ミーハー値:436

 

 コントレイル産駒です。母16歳時の産駒という点は割引ですが馬体と動き、厩舎も良いので選びました。「瞬発力」「収縮した走り」などコントレイルの良さが引き継がれているという話ですがコントレイル産駒にしては少しガッチリしたタイプなのでパワーに寄り過ぎていなければよいなと思っています。距離適性はクラシックタイプなので皐月賞、ダービーを目指して頑張ってほしいです。

 

■ エーデルゼーレ(カラライナの23)

馬主:社台レースホース
厩舎:堀宣行美浦
ミーハー値:222

 

 コントレイル産駒です。米国血統との配合になりますが同じ社台のマジョレルブルーと比べてもこちらの方が馬体の質感やフットワークの柔らさなどより芝馬らしさが出ているのでその点は全く気にしなくてよいかと思います。馬体、動き、厩舎と文句なしですし距離適性もクラシックタイプですので皐月賞、ダービーを目指して頑張ってほしいです。

 

■ シャルトル(カーレッサの23)

馬主:前田幸大
厩舎:栗田徹(美浦
ミーハー値:38

 

 コントレイル産駒です。コントレイル産駒を3頭も選んでしまいました。この馬は写真をみたときに「コントレイルにめっちゃ似てるな……」と思いました。実際に比べてみてもかなり似ていました。コントレイル自体は丸ごとPOGで写真をみたときに良い馬だとは思ったのですが、あの時点ではかなり地味なプロフィール&紹介文でしたので指名をするまでには至りませんでした。何にせよ〈好馬体のコントレイルによく似ている〉というのが本馬の最大の売りになるかと思います。既にデビューに向けて調教を始めており、ウッドで終い11秒台前半は出せています。厩舎は不安ですが昨シーズンはクロワデュノールにエンブロイダリーと早期デビュー組が活躍しましたので早めの馬も積極的に選んでいきたいと思います。距離適性はコントレイル似なのでもちろん皐月賞、ダービーを目指して頑張って欲しいですがコントレイル自体が本質的にマイラー(矢作師談)という話もありますしどうなるでしょうか。

 

ワンダフルデイズ(シーオブラブの23)

馬主:三田昌宏
厩舎:高橋義忠栗東
ミーハー値:35

 

 ルーラーシップ産駒です。青葉賞京都2歳ステークスを勝ったワンダフルタウンの全弟になります。この馬はレーシングビュアーの動きが目に止まった1頭でした。既にデビューに向けて調整もされており坂路とウッドでまずまずの時計を出せています。シャルトルと同じく厩舎力に不安はありますがルーラーシップ産駒ながら早期デビューが見込めますのでワンダフルタウンに続いて期間内の活躍を期待したいです。距離適性はもしかしたら2400は長い可能性もありますが皐月賞、ダービーを目指して頑張ってほしいです。

 

■ ブラッキッシュ(シネマトグラフの23)

馬主:江馬由将
厩舎:木村哲也(美浦
ミーハー値:11

 

 キタサンブラック産駒です。この馬もレーシングビュアーの動きからピックアップした1頭でした。動画を見るにまだそんなに速い時計は出していないのかなという印象ですがフットワークは綺麗ですので期待できると思います。血統もキタサンブラックとして満たして欲しい点は最低限クリアできていますし、馬体も文句なしです。ベストはマイルから中距離の可能性もありますが体高があれば2400もこなせるタイプかと思いますので皐月賞、ダービーを目指して頑張ってほしいです。

 

クラウトロック(スミレの23)

馬主:林正道
厩舎:加藤征弘美浦
ミーハー値:8

 

 ナダル産駒です。この馬もレーシングビュアーでの動きを評価しています。坂路をブレずに走ってくるところがすごいです。単勝1倍台で新馬戦を圧勝する姿が目に浮かんできます。とはいえナダル産駒なので適性は完全にダートになってしまいます。馬体は完全に短距離寄りのマイラーでマイルまで持ってくれるかな?というレベルです。ワンチャン芝でも走ってくれないだろうか……と朝日杯、NHKマイル路線で活躍を期待しますが、ダートなら確実に1勝以上はしてくれるだろうと思わせてくれる馬です。

 

■ ダノンアンドレ(ダノンオスカルの23)

馬主:ダノックス
厩舎:高柳大輔(栗東
ミーハー値:7

 

 ダノンキングリー産駒です。ダノンキングリーは小さい馬ながら共同通信杯をすごいラップで勝っていますし、ダービーもタイム差なしの2着、安田記念も強い相手に58キロを背負って勝利するなどポテンシャルはあると思っています。実際に日高での評判は良いという話がVANの牧場リポートの中でも出ていました。そして、本馬の魅力ですが坂路での動きの良さはもちろんですが映像の終盤でスーッと伸びてくるところに資質を感じました。距離適性はマイルから中距離だと思いますので朝日杯から皐月賞NHKマイルを目指して頑張ってほしいです。

 

プラウディッツ(プリンセスノーアの23)

馬主:サンデーレーシング
厩舎:田中博康美浦
ミーハー値:87

 

 キタサンブラック産駒です。好馬体で血統も最低限クリアして欲しい条件は満たしています。脚元に不安があったようでレーシングビュアーでは遅めの時計で登坂していますが、同じ山根厩舎だったサフィラもこんな感じで頭を下げ気味に走っていることが多かったです。タナパク厩舎は不安ですが今年はかなり馬質が上がっており、勝負の年になりそうですね。本馬も含めてどれだけの活躍ができるのか、POGとはまた違った視点で興味深いです。オークス向きの馬体なのでマイルに対応できるスピードがあればより楽しみです。

 

■ カラペルソナ(カリーナミアの23)

馬主:吉田照哉(社台グループオーナーズ)
厩舎:斉藤崇史(栗東
ミーハー値:81

 

 エピファネイア産駒です。血統はサンデーサイレンスを含まないタイプですが下記のティタノマキアと同様に要点が押さえられていますし、馬体とフットワークも良いです。距離適性はオールマイティーなタイプで1400~2400まで気性次第で対応可能だと思います。桜花賞オークスを目指して頑張ってほしいです。

 

■ ティタノマキア(タイタンクイーンの23)

馬主:シルクレーシング
厩舎:池添学栗東
ミーハー値:61

 

 エピファネイア産駒です。本馬についての詳しい解説は出資が決まったときに書いていますのでそちらをご覧ください。近況としては近日中に移動予定だったところ、左前の球節を捻挫してしまったために取りやめとなりました。つい最近に見学に行かれた方によると普通に歩かせて見せてくれていたようなので軽症だとは思うのですが検査は経過を見ながら行うということなので6月15日の更新を首を長くして待っている状態です。

※15日の更新でレントゲン検査の結果に問題は無く、既に腫れも引いているため乗り運動を再開していると報告がありました。

 

 

 マラソン勝馬セレクトセールのトリ→安田父のピックアップと新馬戦が始まる直前になってティタノマキア評が上がる!?様々な現象が起き始めているのが出資者としては面白いです。捻挫をする前の直近の更新動画では歩様もすごくしっかりしていて成長を感じました。半姉のギルデッドミラーもそうでしたが脚を前に出す走り方に加えてフットワークも大きいですからギアを上げたときにどれだけピッチを上げられるかが鍵になりそうです。このフットワークに加速力があればすごいことになると思います。阪神と東京の直線で豪脚を……!まずは捻挫が軽症であることを祈ります。

 

 

 去年のJRA-VAN POGは過去最高の結果となりましたが結局ダービー馬を指名しないと優勝どころか上位入賞すらできないと身に沁みました。(クロワデュノールの指名者が多かったのもありますが、皐月賞1着、ダービー2着、3着馬を選んでいても2000位台です)今年はその点を念頭に選んだのですが……あまりダービー路線で活躍できそうだと思う馬を見つけることはできませんでした。特に今年はノーザンファームの馬がパッとしない印象を受けました。エーデルゼーレ、マジョレルブルーの2頭は完全にクラシックタイプだと思いますので1年後に18頭の枠に入っていることを期待します。

 

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